お店を経営していると、「あともう少しだけ売上があれば…」と頭を抱えることも少なくありません。
一生懸命営業していても、資金繰りが厳しくなる時は多々あると思います。
そこで、今回は
『即売上に繋がる即効性のある2つの集客方法』
を紹介します。
この集客方法を使うことで、あなたは、
- 瞬間的にまとまった売上を出せる
- 少ない労力ですぐに集客できる
ようになります。
ぜひ、参考にしてみてください。
Contents
1.【即効性のある集客①】値上げ販促
まず、1つ目の方法ですが、
『値上げ販促をする』
ことです。
具体的な方法ですが、例えば、あなたのお店でそれなりに売れ行きの良い商品やサービスを1つ選びます。
そして、その商品が近い将来、値段が上がることを見込み客や既存客に告知するのです。
『〇〇(商品名)ですが、××の理由で●月●日に値上げをします』
『お求めの方は、この日までに必ずご購入を済ませておいてください』
というふうにDMやメルマガ、SNSなどでお知らせを出すのです。
そうすることで、値上げ日までの間にその商品の売上が瞬間的に大きく伸びるのです。
では、気を付けるべきポイントをお伝えしていきます。
1-1.売れ行きの良い商品を選ぶ
まず、値上げ販促をする時に気をつけるべきポイントとして、
『それなりに売れている商品やサービスを値上げ対象に選ぶ』
ことが重要です。
そもそも、売れていない商品を「値上げします」と告知しても、誰も反応してくれません。
ですので、それなりに売れ行きが良い商品やサービスを選んでください。
1-2.値上げには必ず理由を付ける
また、値上げの告知を行う時は、
『必ずお客さんが納得する理由』
を考えて伝えてください。
もし、理由なくただ単に「値上げします」と告知してしまうと、お客さんかれしてみれば「なんだよ、金もうけか」と不信感を覚えてしまいます。
ですので、お客さんが納得する理由を付けて値上げをする事は必須項目です。
- 材料が高騰してしまった
- 仕入れ値が上がってしまった
- 経営方針によりサービスの提供が今までより難しくなった
など、お客さんが「それならしょうがない」と思う理由を伝えてください。
1-3.値上げ後の新規集客をしっかりする
値上げをした後は、それまでの値段を知っていた人たちは、その商品を買ってくれなくなります。
ですので、新しく新規のお客さんの流入をしっかりできているうえで、値上げ販促を行うことが望ましいです。
値上げ販促を使う使わない関係なく、新規客の流入導線を作っておくことを心掛けてください。
2.【即効性のある集客②】すぐ導入できるWEB広告を使う
2つ目の即効性のある集客方法は、
『すぐに導入できるWEB広告を使う』
ことです。
通常、広告媒体というと、
- 代理店の営業マンと話して、
- 広告掲載日を決めて
- 申し込み手続きを行い
- 広告素材の準備をする
というステップを踏まなければいけませんが、オンライン上には申し込みとほぼ同時に使えるWEB広告が存在します。
それらを使うことで、即効性のある集客を実現することが可能になります。
では、その条件を満たす広告媒体を紹介します。
2-1.Facebook広告
1つ目の広告媒体は、
『Facebook広告』
です。
主にFacebook上のタイムラインなどに表示される広告で、特徴としては、ユーザーがFacebook上に公開している情報を元に、自分が狙いたいターゲットを事細かに設定して配信することができます。
例えば、
- 埼玉県在住
- 男性
- 40~50歳
- ワインが好き
というふうにかなり細かく層を絞ることができるので、他の広告媒体よりも狙いたい層を狙うことができます。
また、Facebook以外にも、Instagramやamebaなど提携しているネットワーク上に広告を出すことも可能です。
参考ページ
Facebook広告
https://www.facebook.com/business/ads
2-2.Google広告
2つ目は、
『Google広告』
です。
これはその名の通り、Googleの検索エンジン上に表示される広告のことで、主に狙ったキーワードの検索結果に自分の広告を表示させることができます。
ですので、自分の狙いたいターゲットが検索しそうなキーワードを選んで広告を出すことでピンポイントで狙いたい層を狙うことができます。
また、検索結果に表示させる広告以外にも、Googleが提携しているオンライン上の様々なWEBサイト等にも広告を表示させることができます。
自分のターゲットが普段どんなWEBサイトを見ているかを把握して、そこへ広告を出すことで効果を発揮しやすくなります。
参考ページ
3.まとめ
今回は2つの『即効性のある集客方法』をお伝えいたしましたが、ご自分のビジネスで使うイメージはできましたか?
どうしても資金繰りが厳しい時や、売上を一気に伸ばしたい時には、解説したポイントを踏まえて、ぜひ取り入れてみてください。