同じビジネスをしているのに、なぜあの人は成功していて、自分は成功できないんだろう…？そんなふうに思ったことはありませんか？
おそらくビジネスで成果が出ずに苦しんでいる人であれば一度は思ったことがあると思います。
そこで、今回は、
『成功できる人と成功できない人の特徴３つの違い』
というテーマでお話ししていこうと思います。
実は、一見同じようなビジネスをしている人同士でも成功している人と成功できない人の間には３つの特徴の違いがあるのです。
それを知り、自分に取り入れることで、ビジネスの成功確率を上げることができるようになるはずです。
Contents
1.徹底したお客さん目線を貫く
では、これから３つの特徴の違いについて解説しますが、１つ目は
『徹底してお客さん目線を貫いているかどうか』
ということです。
1-1.成功できない人は自分目線
まず、成功できない人は、ビジネスにおけるあらゆることを自分の目線で考えてしまうことが多いです。
例えば、商品やサービスを作る時、自分の感覚で「これは素晴らしい商品だ」と思うものを作ります。そして、「これだけ良い商品だから売れるだろう」と自分の都合の良いように考えます。
1-2.成功できる人はお客さん目線で考える
しかし、成功する人は逆の考えを持っています。
自分の感覚は置いておいて、「お客さんにとって良いものとは何だろう」という考えで商品やサービスを作ります。あくまで自分が狙っているターゲットのニーズに合わせて商品づくりをするのです。
それだけではありません。商品づくり以外にもお客さん目線を徹底していて、「どうすればこの商品を知ってもらえるだろう」、「どうすればこの商品を良いと思ってもらえるだろう」と考え、しっかりと知ってもらえる宣伝、良いと思ってもらえるセールスをしているのです。
とにかく、どんな場面においても『お客さん目線で考える』ことを徹底しています。
2.成長しようとしているかどうか
２つ目の特徴の違いは
『自分を成長させようとしているかどうか』
です。
2-1.成功できない人は成長しない
成功できない人のほとんどは、ビジネスを成功させるために自分を成長させるという考えを持っていないのが現実です。
例えば、何かの目標があったとしても、そのために自分の実力を高めようとすることはなく、現時点の自分の力量のみで何とかしようとしてしまいます。
2-2.成功できる人は常に成長しようとする
それに対して、成功できる人は常に成長しようという考えを持っています。
例えば、目標達成のために、今の時点の自分の力量だけでは足りないものを見極め、それを埋めるために成長しようとします。
必要な勉強や自己投資をします。
3.しっかりと行動に移せるかどうか
３つ目の特徴の違いは、
『しっかりと行動に移すかどうか』
です。
3-1.成功できない人はなぜか行動に移さない
成功できない人の特徴として、『なぜか行動に移さない』というものがあります。
例えば、目標の売上を出すために施策の計画を一生懸命立てて実行する段階になっても、行動に移さないのです。
「もう少しだけ詰めてから」とか、「今は時期が悪い」という理由でなかなか行動に出ないのです。
しかし、当たり前ですがどんなに素晴らしい施策でも実行しなければないのと同じです。
3-2.成功する人はまず行動する
それに対して、成功できる人はとにかく行動が早いです。
成功できない人は施策の計画をそれなりに完璧な状態まで練らないと動けませんが、成功できる人は、大枠を決めた段階で行動に移します。
計画はあくまで計画に過ぎず、実際の細かい部分は行動に移してみないと見えてこないことが多いことを知っているからです。
ですので、成功できる人は
『計画→行動→計画修正→行動』
というふうに、行動ありきで目標を達成しようとするのです。
4.まとめ
いかがでしたか？
一見わからないかもしれませんが、成功できる人と成功できない人との間には、このような特徴の違いがあるのです。
もし、この記事を読んで、自分が成功できない人の特徴と当てはまっていたとしても、悲観することはありません。
それを受け入れたうえで、少しずつでもいいので成功できる人が持つ特徴へと考え方を変えていってください。
そうすることで、冒頭でもお伝えしましたが、あなたのビジネスの成功確率は高くなっていくと思います。
